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映画「アダム&アダム」感想

こんにちは、ハルクです😷

最近は暖かいなぁと思ってたら急に寒い日が来て凍えそうな思いをしました🥶

さて、今回はNetflixで最近(2022年3月11日)公開された映画「アダム&アダム」について感想を書いていきます😊

⚠️ネタバレを含みますので注意してください⚠️

普段はMARVEL(MCU)関連の映画ばかり書いているのに何故と思う方いると思います(そんなコアな方はいないか)

確かにこの映画はMARVELの展開するMCUには全く関係ありません

ですがこの映画を観た理由はいくつかあります🎬

①MARVEL関連映画での出演者が多い

ライアン・レイノルズと言えば『デッドプール』シリーズでデッドプールマーク・ラファロと言えば『アベンジャーズ』シリーズでハルクゾーイ・サルダナと言えば『ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー』シリーズでガモーラを演じており、MARVEL関連の方が多いです❗️

私は観たい映画を決める時に話が面白そうというのもありますが、知っている俳優が出ている映画を観たいと思うことが多いのでそういった面で選びました(^^)

②SF、時間旅行系である

これは好みがあると思いますが、私は夢のある話が好きなのでSFやタイムスリップ系の映画であれば面白そうだなと思います

また、タイムスリップ系は映画によって原理が異なることが多いのでそういったところも気になります

③最近、デッドプールシリーズを観たから

これは私情なのであまり特筆することでもないです💦

ここだけの話、実はデッドプールシリーズを観たことがなかったですが、最近になって興味を持ち観たのもあって今作も気になりました🎬

④単純にマーク・ラファロのファンだから

これは前から言っていることかもしれません(薄々気付いているのでは…?)が、私自身がマーク・ラファロの大ファンです❗️

ちなみに妻役がジェニファー・ガーナーということで「13 Going on 30」(原題)以来の18年ぶり共演(他にあったらすみません)ということでそれも込みで気になっていました(^^)

 

公開されてからすぐ観れば良かったんですが、私がNetflixに入っていなかったので観れなかったです…😓(月額くらい払えよと言われたらそれまでですが…)

今回はある縁故をたどって観させて貰いました(^◇^;)

個人的に思ったことを交えながら感想を書いていきたいと思います

※思い出しながら書いているため実際と異なる場合がありますが、ご了承いただきますようお願いします🤲

 

⬜︎今作の特徴

本作はSFで良くありがちな時間旅行系の映画です🎬

他の時間旅行映画と違うのは過去の自分とモロに会って会話しているところですね

よくある設定として過去の自分に会ってはいけないだったり、周りの人に気付かれてはいけないだったりするんですが、今作は過去の自分と堂々と会話していて何なら言い合ってます(⌒-⌒; )

作中でちょっと言ってますが、その人の元の時代(フィックスタイム)に戻った時に記憶が調整されるらしく、過去の自分に会ったことは覚えてないかもしれないがインパクトが有れば影響を与えることもあるそう…(一応法則としてはわからなくもない)

他にも未来の世界は酷いという場面があるのですが、どのように酷いかは作中では語られず(時間を支配されているとだけ)、具体的な映像はありません💦

 

⬜︎あらすじ(ザックリ)

基本的に過去に遡って行く

・2050年

アダムの妻が失踪(2018年へ行く)

※直接描かれてないが、話の流れで推測

アダムが妻を助けるため時間旅行の発明を阻止しに行く(色々あり、行き先がズレて2022年へ)

・2022年

アダムが過去の自分に出会い2022年だと知る

※父親が既に亡くなっていることを知る

2050年から追手が来るが、妻により助けられる

※妻は2018年から4年間生きていた

過去の自分を利用して2018年へ行く

※ケガをしていると航空機に乗れないという設定がある

・2018年

父親に会うが話を聞いてもらえない

アダム2人(過去と未来)で時間旅行の発明の阻止に向かう

ピンチに父親が現れ、共に阻止へ

キーを持ち出そうとしたところで追手と対峙し、勝利

それぞれの時代へ…

(最後適当ですみません…)

 

⬜︎思ったこと

本作は複雑なところに突っ込まないスタイルなのかなと思いました

時間旅行系の映画ってどうしてもタイムパラドックスを解決するために色々展開されるわけですが本作は特にそういった展開にはなってないです

一応記憶が調整される的な話はありましたが、タイムパラドックスの解決にはなってません

例えば本作のメインボスは結果的に過去の自分を撃ち抜いたわけですが、撃ち抜いたら未来のボスは存在しないわけでそうすると誰が撃ったのか…のように矛盾が生じてしまいます(親殺しのパラドックスとほぼ同じ)

また、主人公のアダムやその周辺に関してもザックリ設定な気もします

何故アダムが空軍?に入ったのかも不明ですし、父親の事故についても詳細は不明、母親もどんな仕事しているのか不明、アダムの妻がどのように4年間過ごしていたのかも不明でした(アダムが来ると信じていたと言っていたけど4年も待てる…?)

どれも知らなくても良い情報ではあるんですが、個人的には気になりますね😓

物語の主軸は過去のアダムの成長と未来のアダムの幸せに充てられているようなので深くは突っ込まないです

フィックスタイムじゃない場所で死ぬと消えてしまったり、過去を変えると記憶の調整がされるというのはお馴染みの展開と言った感じで理解はしやすいと思いました❗️(でも消えた人はどこへ行くんでしょう…?)

最後に親子でキャッチボールをしていてその最中に2人のアダムは自分の時間へと帰ってしまうわけですが、会話なく急に帰ってしまうのが少し寂しいと思いました😭

これはこれで余分な一言がなくて良いのかもしれないですけど最後の一言くらいは交わして欲しかったなとベタ好きの私は思っちゃいます💦

ここで気付いたのは自分の時間に帰ると少し(かなり?)時間が戻るというところですね

過去のアダムは母親が書類を探している日まで戻ってますし、未来のアダム(もしかすると作中のアダムよりも若い時代?)は妻と出会う場面まで戻ってます(出会うのが早くなった?)

過去の出来事を変えたことで色々変わったということでしょうか?(出来事が遅くなったり早くなったり)

しかし、過去を変えても父親は結局事故死のままでしたね(殺されたのかもという陰謀論はどこへ…)

観終わった直後はアダムだけ幸せなったように見えて悶々としていましたが、本作はアダムに焦点を当てた映画ですのでハッピーエンドとも言えるのではないかなと思います😊

続編は今のところ検討してないみたいですが、もし有れば観てみたいと思える作品だったなと思います❗️

薄っぺらい感想を長々と書いてしまいましたが、この辺で終わりたいと思います。

興味が有れば「13 Going on 30」も面白いので観てみてください❗️

※ザックリあらすじとして13 Going on 30は13の少女が中身そのまま30歳の自分の時代に行くという物語です。