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MCU映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」感想

こんにちは、ハルクです😷

今回はMCU映画「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を観てきたのでその感想を書いていきたいと思います❗️

公開日の翌日に観に行ったんですが内容が纏まらず、少し頭の中で整理してから書いておりますのでかなり時間がかかっております💦

そのため、多少解釈がズレている可能性がありますがその時は暖かい目で見守ってください😅

感想だけでなく、マルチバースイルミナティについても一応書いておきます📃

⚠️ネタバレを含みますので注意⚠️

いないとは思いますがドクター・ストレンジを知らない、観てないという方は是非1作目を観てどう言った能力なのか、どういう経緯で誕生したのかを知った方が本作はより楽しめると思います

ドクター・ストレンジ (字幕版)

ドクター・ストレンジ (字幕版)

  • ベネディクト カンバーバッチ
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  • 感想

そういう切り口で来たかぁという感じです

ストレンジ(MCUの)がマルチバースを開くのではなく、アメリカ・チャペスが自身の能力によってMCUの世界に迷い込むという展開になっているのが新しいと感じました(^^)

ストーリー内容的にはマルチバースということで同じキャラが何回も登場したり、別の世界の話が混在したりするので少々理解は難しいかもしれないと思いました😓

MCUがDisney+で展開しているドラマシリーズの1つ、ワンダビジョンと多少接点があり、観ているのとそうでないのとで内容の理解度に差が出るものがあると思います

ワンダビジョンを観た方が深く分かる内容にはなりますが、観なくともザックリ理解はできるかなと言う感じです🎞

ワンダが闇堕ちする可能性はあると思ってましたがここまでとは予想してなかったですね…

堕ちてほしくなかったが正しいかもしれません😓

ダークホールドの作用によって堕ちてしまったと考えるのが妥当なのかも…(^◇^;)

今作で登場する世界は大きく3つ

MCUの世界(616)

イルミナティのある世界(838)

ダークホールドを使用したストレンジ世界(不明)

※()内はその世界がどの番号で呼ばれているかを示す

※他にもペンキの世界、量子っぽい世界、ダークディメンションっぽい世界がありましたが物語に関わらないのでここではカット

今作はストレンジが主役というよりもワンダとアメリカ・チャベスが主役、ストレンジやウォンはサブのように感じましたね💦

ただそう思ったのは最後のシーンが大きいのかもしれないです

ワンダがダークホールドから解き放たれるシーンやそのキッカケを作り、自分の意思で別世界への扉を開けるようになったアメリカ・チャベスが大きく描かれているからです(最も狙った世界を開けるわけでは無さそうですが)

 

今作では主にアース838が登場しました

ワンダから逃げるためにチャベスとストレンジが入った世界です

838の特徴

・信号の赤と青が反対

イルミナティが存在(アベンジャーズの代わり?)

・エンドゲームのような戦いは存在する

・ストレンジが世界の英雄として祀られている

 

また、ストレンジがダークホールドを使用した世界も登場します

この世界は荒廃しているのが特徴でストレンジ以外の他の人物が登場しません

 

今作にて初登場したヒーローチーム(838のみ)です

原作コミックでも登場するチームですが、原作とメンバーが一部異なります

今作のメンバーは

・プロフェッサーX(ミュータント)

・マスター・モルド

・キャプテンマーベル(モニカランボー版)

・キャプテンカーター

・ブラックボルト(インヒューマンズ)

・ミスターファンタスティック(ファンタスティックフォー)

 

原作でのメンバー(結成初期?)

・ネイモア

・アイアンマン

・ミスターファンタスティック

・ブラックボルト

・ストレンジ

・プロフェッサーX

 

メンバーについて考察するとネイモアはまだ未登場でブラックパンサー2で登場予定?のため登場させず、アイアンマンはエンドゲームの感動が薄れてしまうため登場させなかったと考えるのが妥当かなと思います

それでいうとミスターファンタスティックやブラックボルト、プロフェッサーXも初登場ですね

ファンタスティックフォーやミュータントに関しては20世紀FOXが版権を持っていたので今まで出せなかったが、ディズニーが買収したので登場できるようになったためそのテストとしてミスターファンタスティックやプロフェッサーXを登場させたと考えられそうです

ブラックボルトはインヒューマンズという種族で版権はMARVEL側が持っていおり、ドラマも作成されていますが今まで登場させる機会がなく、こちらもテストとしての登場がありそうです(^◇^;)

イルミナティメンバーはモルドを除いて結構グロテスクな殺され方でアッサリ終わってましたので💦

プロフェッサーXは気付いた人が多そうですが、ブラックボルトもインヒューマンズで演じた方がそのまま演じております

ファンタスティックフォーの映画は大分昔のものになるので流石に別の方を起用してますが😅

スパイダーマンでもデアデビル(Netflixでドラマが放映)を演じていた方がサプライズでチラッと登場してますので今後こう言った参入方法はあり得ると思います

この終わり方だとあまりにも可愛そうなので何らかの形で合流して再登場して欲しいですね😓

 

  • エンドクレジットについて

おなじみになっている今後の展望などが描かれることが多いおまけ映像ですね

今作はストレンジの第3の目の開眼、ストレンジ3の示唆が描かれました

ここで疑問がいくつかあるので整理すると

・第3の目が開かれたのは何故?

→おそらく、ダークホールドの使用による副作用的なものかなと捉えてます

ちなみにコミックだと色々できるらしいです

・ストレンジ3はどんな話になる?

→インカージョンの阻止かなと思ったり…

※インカージョンとは別世界同士の全部または一部の融合、片方の世界または両方の世界の消滅

・最後に出てきたピンク(紫)の人は誰?

→クレアではないかと考えている

クレアは原作コミックではドルマムゥ(前作のヴィラン)の姪とされている

また、裂け目の向こうはドルマムゥがいたダークディメンションになっていた

・ストレンジはまた登場する?

→いつもの文字が出てきたので登場するでしょう❗️

 

  • まとめ

今作は今後の可能性を広げる作品になったかなと思います

838のイルミナティメンバーが616にも登場する可能性もありますし、他のミュータントやインヒューマンズメンバーが合流することもありえます(キャストは変わると思いますけど)

「What If」のようなもっと色々なマルチバースを見てみたかったですけど関連性がないところを広げても収拾つかなくなってしまうので仕方ないですね😓

どちらにしろ次回作もありそうということでまだまだストレンジの活躍を見ることができということなので今から楽しみにしています(^^)

今後も「ソー ラブ&サンダー」や「Ms.マーベル」が控えてるのでまだまだ楽しめそうです❗️

 

今回は少し控えめのつもりで書きましたが、この辺で終わりたいと思います