映画「レミニセンス」感想

こんにちは、ハルクです😷

最近プライベートで色々あって記事を更新できてませんでした🙇‍♂️

でもコロナになったとかではないです💦

久しぶりの記事は映画の感想記事なんですが、しっかりと?書いていきたいと思います(^^)

※以下ガッツリネタバレを含みますので注意!

※筆者の個人の見解や解釈が含まれます

⬇️ネタバレ防止の商品画像

一言で感想を述べると最後に全てが繋がって感動しました❗️

ただちょっとだけ切ない終わり方をしたなって感じも少し感じましたね…

特に何かの続編って訳ではないので単体で観に行ける作品となってます-_-b

近未来の話で地球温暖化?により街が水没、戦争が起こり(どちらが先なのかは不明)富裕層はダムで仕切られた地帯(字幕だと陸地と書かれていた)、貧困層は水没しかけた街に住んでいるという設定でした

富裕層は貧困層に土地を売って金儲けをしているようで貧富の差が激しい世界となってます💦

ヒュー・ジャックマンが演じるのは貧困層の住む街で人々に過去の幸せな時間や楽しかった記憶を提供し案内をする仕事をしているニックという人物です

水没した世界で貧困層は幸せを求めて過去の記憶を求めるのですが、この設定はよくできているなと思っていて温暖化が進み南極の氷が溶けることで海面上昇し海に沈む国や地域があるとは前から言われているので充分にありえる話ですよね…

そうなると富裕層は安全な地帯に住むに決まってますし、貧困層は水没したほぼ無法地帯に住むしかなくなり、幸せを求めて過去の記憶に頼ってしまうのもあり得ると思います

実際に私が貧困層側だったとしたら過去の楽しかったことや幸せな時間に戻りたくなるのも分かる気がします

物語の途中に戦争で両足がなくなった人が戦争前の両足がある状態で犬と楽しく遊んでいる時点に戻ろうとニックの元に訪ねて来てました

人々が過去の記憶を求めるのには理由があって記憶体感装置みたいなものに入る必要があるんですが、入れば過去の記憶を見ながら実際にそこにあるかのように体感できる(感覚がある)のでそこが人々にとっては良いみたいですね😓

序盤はニックのそうした仕事風景が描かれて一見順調そうに見えるんですが、家の鍵を無くしたから探して欲しいという女性と出会い、次第に惹かれるようになっていきます

その女性と恋仲になり?数ヶ月過ぎた頃(具体的な明言はされてなかったはず)、忽然と女性が姿を消してしまい、今までは他人の過去の記憶案内をしていたニックが装置を使っていなくなった女性と過ごした自分の過去の記憶を見るようになってしまいます💦

過去の自分の記憶を辿りながら女性の足取りを掴んでいき、探していくというのがこの映画のメインテーマと言っても良いかもしれません

女性を探すために彼女の言った言葉、仕草などを過去の自分の記憶から辿っていき、ニックは様々な場所へと捜索に赴きます

捜索にするにつれて彼女が麻薬組織と繋がっていたという事実が判明し、更に今まで過去の記憶を見にきた人々の記憶には実は裏があってなどなど序盤は淡々とストーリーが進んでいく形になるんですが、終盤になるに連れて徐々に隠された記憶の裏の真実に近付いていくような流れになってます

後半は色々な人の過去の記憶が交錯してちょっと目まぐるしい部分があり多少混乱はするものの、しっかりと纏められてるなと思いました❗️

終盤で姿を消した女性はニックを嵌めるために命じられてやってきたことが明かされましたが、関係を持つに連れてニックとの間に本当の愛情が生まれていたことを告げます

ただし、この告白はニックが別の人の記憶(所謂殺人犯というべき)を通して知り得た事実であり、実際に現場にいて聞いたものではありません

それでも彼女は殺人犯の正体にニックが気付いて必ず辿り着く、そして殺人犯を装置にかけて記憶を見てこの事実を知る、そう信じてこの言葉を残し匿っていた?男の子の居場所を殺人犯に告げることなく自殺の道を選びます(ある意味殺されたに近い)

この事実をニックが知った時、私は涙が止まりませんでした😭

本当は騙すつもりだった相手を愛してしまい、完全に信頼できる関係にまでなっていたからです

生半可な気持ちではここまでできると思いませんから相当な思いがあったのだろうなと思うと胸が痛くなりました

同時にニックも彼女を本気で愛していたからこそこの事実にたどり着いたわけですが、見ているのは過去の記憶(しかも他人の)であり、彼女はもうこの世にいないですから会うことも気持ちを伝えることもできません…

ニックは一連の殺人(犯行)の真犯人と事実を公表することを前提に取引をし、自分自身の過去の彼女との楽しかった記憶を見続けることを決意します

この映画のタイトルにもなっているレミニセンス(回想、追憶)ですが、ニックは過去と未来の内、過去(回想、追憶)を選んだということになるのでタイトルの回収もここでしていると思ってます

過去に取り憑かれるとナレーションが言っていたことがニック自身のことだったというのも重要なポイントなのではないかとも考えてます

時は流れ、老いていても変わらずニックは彼女との楽しい記憶を見続ける展開で物語は終わります

ここまで感想を述べてきましたが、個人的にこの映画は正直に言ってオススメできる映画になっていると思います❗️

ニックや彼女の心情になり、思わず感動してしまう、そんな映画になっているのではないかと思います(^^)

また、そんなニック役を演じたヒュー・ジャックマンの演技は素晴らしいなと思います(もちろん他の方も)し合っているなと改めて思いました❗️

こんなご時世ではありますが、観に行ける機会が有れば観ていただきたいなと思う映画でした🎞

これは余談ですが、最後の老いたニックがX-MENウルヴァリンの最後の作品であるローガンのヒュー・ジャックマンと重なって見えました(多分自分だけ)

長々と感想を書いてしまいましたが、今回はこの辺で終わりにしたいと思います❗️