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DC映画「ザ・フラッシュ」感想

こんにちは、ハルクです😷

今回はDC映画の最新作「ザ・フラッシュ」を観てきたので感想を書いていこうと思います📝

フラッシュとしての単独作品はありませんがDCのクロスオーバー作品である「ジャスティス・リーグ」との関連が深い作品となっていますのでそちらを観た方がより楽しめると思います⬇️

⚠️この記事は映画のネタバレを含みますので注意してください⚠️

感想としてはマルチバース(多次元宇宙)って難しいなって思いました(^◇^;)

全体的に良かったですが中でも序盤からバットマンワンダーウーマンなどとのチームアップをしていてジャスティス・リーグの続きと匂わせる展開で始まるのが良かったですね(^^)

理論は理解できるけどその構成を活かす内容が難しいというかどういう結論にするかが難しいですね💦

その点今作はうまく纏まっていたと思います(^^)

予告編でフラッシュが過去に戻っている描写もあるし、ジャスティス・リーグ(スナイダーカット版)の最後でも過去に戻るシーンがあるのでここらへんは前々から分かっていた情報になります💬

タイムトラベル系の映画は色々な解釈が取られるので一概にこうなるのが正解というパターンは存在しません🤔

そのため、考察の幅がとても広い…(^◇^;)

ここからは私なりの解釈をした上で気になった点や感想を書いていきます📝

バタフライエフェクトについて

作中で少し出てきた話です

内容としては蝶のような小さい羽ばたきでも大きな効果になることがあるという意味ですね

由来はうろ覚えですが、地球の反対側の蝶の羽ばたきによって竜巻が起こる可能性があるとかそんなだったと思います💦

今作で置き換えると世界規模で見るとフラッシュの母親は1人の人間で世界で見ると小さい存在なわけですが、1人の人間の生死によって後々の歴史に大きく影響を及ぼしてしまったという形になります🤔

・父親のアリバイ証明

フラッシュが過去を変える前、父親のアリバイを証明するための防犯カメラ映像(トマト缶を買う場面)を解析してもらいましたが顔が写っておらず証拠とはなりませんでした💦

ところが、フラッシュが母親の過去を変えなかった世界に戻した上で現代に戻ってきたパターンでは父親の顔が写っており、証拠として認められていました

これに関しては様々な考察ができそうですが、私的にはフラッシュが現代に戻る前に防犯カメラの位置を確認しているのを考えるとトマト缶の位置を上にしてから現代に戻ったのではないかなぁと思っています🤔

ただし、この話だと気になる点がありますね

🔹母親のことがあって過去を変えるリスクを負うか?

母親を救った世界線ではどう足掻いても世界が滅ぶことは変えられなかったのにそれを知った上でまた世界を滅ぼしてしまう可能性のある行動を取るのかという疑問が残りますね…(^◇^;)

これに関して更に母親は亡くなる運命だったからそれを変えたらいけないけど、父親は亡くなる運命ではないので変えても問題ない可能性ありますね🤔

もう一つ考えた可能性があって…

🔹フラッシュが少し違った現代に戻ってきた説

過去に戻って母親と会話したなど微妙な行動を起こしたことで未来が少し変わって父親のアリバイを証明することができた(カメラに顔が写った)世界線に戻ってきたのなら変わらない同級生の存在があってもおかしくはありません

まぁバットマンは変わってましたが💦

これもバタフライエフェクトの可能性としてはあるのかなぁと解釈しています(全部これで済ませてしまうのは違うかもしれないですが…)

・母親が生きていた世界線

この世界はどう頑張っても滅びることが確定している救いようのない世界と解釈しています🌍

現に母親生還世界線で育ったフラッシュが何回過去に戻っても未来の結果を変えることができませんでした(バットマンやスーパーガールを失い世界が滅亡する結末)

それどころか違う次元同士がぶつかり合うということが起こってしまいました💦

つまりあの時のトマト缶によって母親の命だけでなく世界の未来が決まっていたことになります🥫

・サプライズ(カメオ出演)

今作ではフラッシュが過去を変えた後に登場したバットマンを過去にバットマンを演じたマイケル・キートンが演じていました

それ以外にも違う次元がぶつかり合う時にチラッと映る違う次元のスーパーマンやスーパーガールは過去に演じたことのある俳優になっていることが確認できます👀

また、コスチュームデザインを作成したものの諸事情により実現しなかったニコラス・ケイジ版のスーパーマンもチラッと写っていました🌃

・次元の不可避点

作中での名前はハッキリと覚えてませんがスパゲティを使用して説明していました

未来から来て過去を変えた場合、因果関係が逆転し、必ずしも願った未来になるとは限らないこと、次元の不可避点の場合、どんなに変えようとしても変わらない事実となる(今作だと母親の死亡は変えられない事実)と言われていました

つまりフラッシュがどんなに過去を変えようとする、もしくは変えても母親が亡くなる未来は変わらないので悲しいですが過去に戻る意味がないということになります💦

 

気になった点は以上の内容になります⬆️

もっと細かいところまで考えると色々あると思いますが、初見で気になった点をピックアップして書きました📝

 

⬜︎まとめ

今回は「ザ・フラッシュ」の感想を書いてきました📝

フラッシュらしいコメディ要素あり、笑いありの良い映画で展開も纏まっていたと思います😷

DCに関しては今後どうなっていくか詳しいことは不明ですが、今作の続編という感じで作っていくのはほぼないのかなぁ(諸事情あり)と思うと少し寂しいですね…💦

今回はこの辺で終わりたいと思います😷